
- 蛇蔵&海野凪子
- メディアファクトリー
面白かった!
何か知らんこと一杯でした! 日本人でありながら恥ずかしいこと? んにゃ、知らん人一杯おる筈ですよ! “へぇー へぇー”って感じで進んでいきます。
疑問・・・
他の方もレビューで書かれているように、 今の大半の日本語学校では殆どの学生が中国出身で、 次に多いのが韓国や台湾、その他アジア地域です。 この本にあるような、色々な出身地の人たちが集まっている 環境の日本語学校なんて、実際にはごく僅かです。 従って、これは本が売れるように敢えて作られた設定なのでは? と疑いたくなってしまいます。(そうでないことを願いますが。) この本を読んで「日本語教師の仕事って華やかで楽しそう」と 思う人も多いかもしれませんが、実際には、こんなに多国籍・ 多文化を持つ人たちに囲まれた職場は少ないです。 また、上記のようなアジアからの学生たちは日本の大学や 大学院への進学を主な目標にしているケースが多いので、 試験の為の勉強に追われていて、花札などに興味を持つ人は 滅多にいません。 もちろん、出版社にとっては「売れる」ことが第一の(唯一の?) 目標なのでしょうが、世の中に与える影響のことを考えると、 もっと現状に即した内容にするべきだったのでは…と思ってしまいます。
オリエンタリズム
日本語教育よりは、日本語史の解説が絶妙。この漫画を読むだけで薄い日本語史の概説書にざっと目を通したぐらいの効果がある。しかもイラストや例付きで非常に分かりやすく日本語史の大きなトピックを学べる。 そういう点はとても評価すべきだと思うが、主人公のキャラクターをどうしても愛することができない。留学生を自分たちとは異質な「珍獣」のような視点で見ている感じが好きになれない。留学生の「非常識」にいちいちつっこみを入れて呆れるというエピソードで全体が構成されている。 この視点は若い日本語教師によくある傾向で、自分の教え方のまずさや失敗の言い訳に「留学生の誤解」が利用される。「私はこんなに上手に教えたのに、留学生の発想が根本から変なので、うまく通じなかった。あの人たちは日本語のセンスがないから仕方がない」。こんな言い訳をする日本語教師は多い。漫画なのでおもしろおかしい部分を強調して描いているわけだから、実在の筆者と漫画の中の筆者はかなり違うとは思うが、こういう描き方は日本人の外国人に対する偏見を助長してしまうのではないかと危惧している。もう少しopen-mindedにリアルな日本語教育の現場を描いてほしい。毎日コスプレしてくる学生だの、ヤクザ映画の口調で話す学生だの、そんなありえない学生の奇矯な振る舞いを描くよりも、もっと素朴なエピソードで、異文化交流を紹介することは十分可能だと思う。
良書!子供に是非・・・
近年稀に見る「良書!」です。 ふだん使っている日本語の意味と理解がズレている方に問わず ぜひ子供にも読んでもらいたい本です。 PS:この本を読んでいたら、自分が日本語をほとんど使えてないことにショックです。orzwww
日本語教室からの面白いレポート
日本語教室で教師をしている海野凪子氏が、今までに経験してきた 個性豊かな外国人学習者との面白エピソードを、蛇蔵氏が可愛らしい イラストでまとめたものです。 任侠ことばを好んで使うフランス人、黒澤映画に憧れて日本語を学んで いるスウェーデン人、難しい質問をしてくる勉強家のイギリス人等々、 個性豊かな外国人たちが登場人物になり、文化的な違いを背景に、 日本語母語話者では気づきにくい質問や指摘が次々ととび出します。 可愛らしいイラストにのせられて、マンガのようにスルスルと読めます。 日本語の分析的な話も若干出てきますが、非常に簡潔にまとめられている ので、ほとんど抵抗なく読めると思います。 この本で、日本語教室の世界を覗いてみましょう。
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- 日本人の知らない日本語2
- 蛇蔵 / 海野凪子 / メディアファクトリー
- 声に出して笑える日本語 (光文社知恵の森文庫)
- 立川 談四楼 / 光文社
- 英語がペラペラになりました 読めばナットク、おしゃべり英語コミックエッセイ
- 木内麗子 / メディアファクトリー
- 日本人なら知らないと恥ずかしい“難解漢字” (宝島SUGOI文庫)
- 松岡 大悟 / 宝島社
- 天ぷらにソースをかけますか?―ニッポン食文化の境界線 (新潮文庫)
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- かわいいころを過ぎたら
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- ダーリンの頭ン中 2
- 小栗左多里&トニー・ラズロ / メディアファクトリー
- もっと声に出して笑える日本語 (光文社知恵の森文庫)
- 立川 談四楼 / 光文社
- 日本人の知らない日本語
- 富田 隆行 / 市井社
- 新しい国語表記ハンドブック
- 三省堂編修所 / 三省堂